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[第45回] 新世代 DTP (Mac OS X, OpenTypeフォント, InDesign)

issue date : 6-MAY-2004

昨年末から今年にかけてMac OS X(テン)、OpenType(オープンタイプ)フォント、InDesign(インデザイン、アドビ社のDTPソフト)そして「新世代DTP(デスクトップパブリッシング)」という言葉が目立つようになってきました。今年2月日本印刷技術協会主催のPAGE2004でも大きく取り上げられ、当社でもInDesignでのデータ入稿やMac OS 9との互換性、OpenTypeフォントなどについてのお問い合わせが増えてきています。

今回は「デジタルワークフローシリーズ」の第3回として「新世代DTP」について整理してみました。

  • 新世代DTPとは

    現在のDTP環境はMac OS 9、QuarkXPress(3.3,4.1),OCF・CIDフォントが主流です。これに対してOSはUnicode(ユニコード)対応のMac OS X・Windows 2000/XP、フォントはOpenTypeフォント、アプリケーションソフトはそれらに対応したInDesign2.0/CS(クリエイティブスイーツ) 、キャノンシステムソリューションズのEDICOLOR 7.0などの制作環境が「新世代DTP」と言われています。

    1. Mac OS Xの最大の特長は文字コードにUnicodeを採用していることにより、外字や異字体など扱える文字数が大幅に増加していることです。

      いままでのJISコードで扱える文字数は最大10,000字前後でしたが、Unicode(ISO10646-2)では70,195字、人名や地名で苦労していた外字やマル数字も1〜100まで標準で扱えるようになっています。

    2. OpenTypeフォントはアドビ社とマイクロソフト社が共同して「TrueType」と「PS(OCF,CID)」フォントの統合をめざして開発したもので、Mac・Windowsのクロスプラットフォームで使用できること、Unicodeに対応していますので扱える文字数も大幅に増加していることが特徴です。ただ、プリンタで高解像度フォントを管理するのではなく、各マシンに登載しなけらばならないので、DTPマシンが多いところでは費用や管理も大変です。

      現在リリースされているOpenTypeフォントの主なものは、モリサワ(15,444字)、大日本スクリーンのヒラギノ(20,317字)、アドビ社の小塚明朝・ゴシック(15,444字)などです。

      フォントについてのより詳しい情報は「三美デジタルワークフローパンフ」の37〜42P、第20回sanbi-i-com「フォントのはなし」などをご参照ください。

    3. 現在Mac OS Xに対応し、OpenTypeフォントを扱えるアプリケーションソフトの主なものは
      • アドビ社のInDesign2.0/CS(3.0),Photoshop CS(8.0),Illustrator CS(11.0)
      • キャノンシステムソリューションズのEDICOLOR 7.0
      などです。

      InDesign2.0/CSはOpenTypeフォント対応であること、表組みやルビ・縦組などの日本語組版、印刷用のPDF/X1やWeb対応のXML書き出しができること、Mac・Windowsの互換性などが特徴です。

  • 新世代DTPへの当社の対応

    当社出力部門では「新世代DTP」に対応したフォント、OS,アプリケーションを整備し、印刷用出力(フイルム,CTPなど)の環境を整えています。ただ新しい環境への対応ですので、試行錯誤もあることをご理解ください。

    組版部門においては、EDICOLORを新世代DTP対応の7.0に移行しつつありますが、InDesign CSへの対応はこれからの課題になっています。

    新世代DTPについてのより詳しい情報は、TNG(The New Generation)プロジェクトのホームページなどをご参照ください。


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