製品・サービスの温暖化ガス排出量を表示する「カーボンフットプリント(CFP)制度」に対応する動きが本格化してきました。シャチハタ,イオン,カルビーなどは2月中旬以降に二酸化炭素(CO2)排出量を表示した製品を販売すると発表。日本ハムはすでに全国の店頭でCFP対応のロースハムとウインナーを販売しています。富士フイルムも今春からカーボンフットプリントマークを付けたオフセット印刷用刷版の販売を発表しています。今回は「印刷業界カーボンフットプリント取組みの最新動向」についてです。
今回の内容
- 日印産連が印刷物のCO2排出量算定基準を策定
- 印刷会社によるカーボンフットプリント(CO2排出量算定サービス)の取組み