WEB公開用データ作成(J-STAGE など)

2014年1月9日

WEB公開用データ作成(J-STAGEなど)

研究成果をより多くの方の目に触れていただくために

学術情報はWEBを上手に利用する事で、より広く、より深く、知見を広げる事が可能です。当社では、学術出版に長く携わってきた経験と、より高度な製作システムを取り入れたワークフローで、高品質かつスピーディな論文公開をサポートします。

J-STAGE登載代行 〜 費用対効果の高い論文公開

J-STAGEは、学協会様が発行している学会誌、論文誌の発行を電子化し、WEB上で公開するシステムで、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)により構築・運営されています。
(URL: http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja

主な特徴としては国のプロジェクトとして運営されており、長期安定的なサービス享受が可能です。広く一般に公開することが前提ですが、書誌データと論文PDFデータを保管注1)する目的としても利用可能です。

J-STAGEサイトへの掲載料(利用料)が無料であるため、自前HPでの論文公開よりもリーズナブルな料金で公開が可能となります。
注1)図書館ではありませんので物理的な保存が担保される訳ではありません。

J-STAGEでは論文閲覧を会員限定のサービスとして運用する事も可能です。ID/パスワード方式、または機関認証(IPアドレス)でPDFの閲覧を制限することが出来ます。さらに、課金機能(Pay Per View: PPV)注2)の利用が可能です。
注2)決済代行業者との間で所定の費用がかかります。

2012年4月にJ-STAGE3への移行し、推奨登載データが「Bib」形式から「書誌XML」または「全文XML」形式となりました。特に「全文XML」形式での登載を実現するためには、制作ワークフローの見直しを検討する必要があります。
当社ではJ-STAGEが登場した当初から携わっており、現在では44誌年間約5,000論文の掲載作業を行なっております(2014年4月21日時点)。学協会様が課題としている会誌・論文集の電子化やXML化については、是非三美印刷へご相談ください。

自社HPやその他サイトへの搭載作業については
別途お問い合わせください

特に民間企業・研究機関が発信する学術論文については、統一された公開先が少ないのが実状です。一方で、自社ホームページでの掲載方法には制約が無いため、無限の可能性があるとも言えます。

学術分野における長年の経験とこれまで培ってきたノウハウを活かして、最適な公開方法をご提案いたします。詳細は別途ご相談ください。

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