【全般】オーバープリント

2015年1月9日 2022年4月20日

オーバープリント

弊社では版ズレ対策として、スミベタ（K100%）で作成されたオブジェクトは、製版にて基本的にオーバープリント（ノセ）処理をいたします。
あえてヌキにしたい場合には、その旨指示書などでご指示ください。

白にオーバープリントが指定されている場合、下の版が抜かれないので消えてしまいます。

オーバープリント指定されたスミ文字から白抜き文字に変更した場合には、InDesignではプリント属性パレット、Illustratorでは属性パレットにて設定を変更してください。

また、InDesign、Illustratorともメニューバーの「表示」→「オーバープリントプレビュー」にて、オーバープリントが適用された状態をご確認いただけます。

バックにある他の版に色を刷り重ねることです。"ノセ"といいます。
弊社ではスミベタは基本的にオーバープリント処理を行いますが、スミベタ以外は個々に設定が必要です。

バックにある他の版とそこにのせる文字や罫線の色が混ざり合わないように、重なる部分はバックの版の色を入れない処理です。"ヌキ"といいます。こちらがデフォルトとなります。